きみはきっと笑うだろう

記録とか歌詞とか、今の私とか。

2013121 15:29

そびえ立つ、壁は
果てが見えそうに無くて
到底、崩せやしないんじゃないかって
だけどね、引き返すのも無理だから
立ち尽くすしかなくて
そういうときはね
先ず、近くの壁から削ってみるんだよ
小さな石が無くなるまでね
ひとつめじゃ、まだ全然かもだけど
いくつも、いくつも
数を数えていってごらん
ふと気がついたら
向こうから光が差しているかもしれないよ
覗いたら、見えるはず
蹲っている、淋しい心がひとり
呼びかけるんだ、届くように
振り返ってくれないのなら、君が行こう
また削って、削って、壁の向こう
目の前に回り込んで、手を伸ばす
今度こそ、届くように

何にも考えないで、ひたすらに
案外簡単に、先が見えるかもしれないよ

20131211 23:16

遠く遠く見晴かし
歩いていく
どこまでも
たどり着けるはずないのに


遠く遠く響く声
立ち止まる
立ち尽くす
遮られて届かなかった


ぱらり、ぱらり、今日も綴り


ぽつり、ひとり、遺されて


俯けたままぼんやり見ていた
触れてみようと、そうして
「――、――――」

 


落とした言葉はまだとけない

 

 

20131210 14:44

眠れよ、悲しむこころ

訳もなく迫りあがってくるもの

 

 


目の前の彼女は、そうね

その顔は醜さを知っていた、悼みをおぼえていた

 


私は思わず、目をそらしそうになって

でも、駄目だわ、彼女をじっと見つめる

 


右の手を伸ばす、真っ直ぐ前へ

彼女もそうやって、ぴったり、重なる

ああ、つめたい

彼女の呟きを、私は見ていた

 


またね、私は言う、彼女もいう

もう会わないよ、もう一度言う、彼女も

 


引き剥がした手をふって、背を向けた

彼女もこっちなんか、もうみてない

 


ばいばい

胸のなかで呟いた、彼女は、

 


彼女は「私」じゃない

呟きを落とすことは、しなかったろう

 

 

 


目覚めない、まだ

鳥が啼いても、声はまだ、遠い

 

 

20131209 23:41

 

確かキレイな空だったはずだけれど 曖昧にしか覚えていないんです

まだ風のつめたい春の初めの頃でしたね 君は忘れたでしょうか

出来れば怒らないで聞いてほしい 別に僕は忘れた訳ではないんです



君が見つめていた空 それごと目に焼き付けたかったけれど

やっぱり君しか映らなかった 

僕のキャパは大分小さい 直ぐに吹き零れちまうんです

君のことならずっとずっと残しときたいからさ





あの日は特にひどいもんです あれはちょっと反則

普段は君 誰にでも笑顔振り撒くから

だからほら 皆誤解してしまうんです

でも僕はそんなこと知っていたからね 期待なんかしません 

それなのに一体どうしたことだろうね





わらった瞳  はらはら 涙こぼれ落ちる

痛む想いすら捨てて君は笑ったよ

「捨てないで」の声すらどっかへ行っちゃって

沈む夕日 照らす君 理由は聞かないよ





夕焼けが何故紅いのか知ってる?

其れはね太陽が優しいからなんだよ

いつも頑張って私たちを照らしていて

沈む間際 ちょっと気が緩んじゃうんだ



遠い昔  あの人の言葉

それで救われた彼を知ってるよ

だから僕は君に伝える

そんな痛そうな顔しないでよ

僕も笑って言葉紡ぐから





見開いた瞳  ゆらゆら  わずかに揺れる

繋ぐ呼吸すら忘れ  君は立ち尽くす

でも君はもうすぐに  また泣き笑い

沈む夕陽  染まる君  ひと色のけしき



ほらね


 




僕は君の遥か後ろ歩む  伸びた背中遠く見ながら

君が捨てていったもの拾いながら行くよ

 

 

君に送る 

いいえ、いいえ。

あの色でなきゃ駄目なのよ。



色を探して、さがして

鮮やかなひかり、いたみ。

 

泣き出してしまいたかった。

そこに身を投げ出して、叫びだしてしまいたかった。


でも、触れられない。

 

自らの両の手を広げ、見る。

ああ、私じゃ、さわれない。


眩しさに目を細めながら、微笑いました。

そうしたらきっと笑ってくれるだろうから。

 

 

ああ、本当。

なんにも知らないのね、きっと、ずっと。


2013/12/03送信文引用(一部改変)

201312052200

20170409

灯りに群がる虫みたいに、

いつも光を追っている。

 

きらきら、きらきら。

眼下に広がる無数の光。

遠ざかっていくのを見つめながら。

 

途切れがちになって。

斜め前を浮かぶ翼が色をなくして、暗がりに沈むようになった頃。

首をもたげてるのも辛くなったから背もたれに体を埋めた。

追い求めてる自分に気づく。

ああ、なんだ。そんなにも、

 


君がいない。

此処は夜のセカイ。my brightest.


ああ、今日もきみに逢えたらいいな。

 

 

 

 

飛行機から外見て真っ暗だなあって思って、帰りの電車でヒカリ聴いた結果。笑

 

 

 

 

光の向こう、また何処かで会える。

20131210 07:47

ゆらり ゆらり お山がゆれる

ざわり ざわり から風さわぐ

 

らりら らりら 小川はうたう

 


お山の木こりさんよ  調子はどうだい

今日もまた誰か  倒していくの?

風に吹かれて  ささやきざわめき

馴染みのことば  いつものひとりごと

 

 


小川のお水  くすりとわらう


さていつになったなら  ひとり舞台は幕降りる