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きみはきっと笑うだろう

記録とか歌詞とか、今の私とか。

20131203 22:01

闇夜の蛍。飛び回る彼は言う。 「気づかないでしょうけれど、月すらないの」 ああ、本当。空が真っ黒。 いつも、重なる陰の隙間から射し込んでくるものは、嘘だったのかしらね。 「さあ、知らないよ」でもね、と彼は続ける。 「所詮そんなものなんだ」もうす…

20131209 22:11

いつからなの? そんなの知ってりゃ苦労しないわよ。 * 昼の街を歩けば、若者たちの笑い声。 異質な世界に迷いこんだような錯覚に陥る。 このどこか壊れたような違和はいつまでたっても慣れない。 到底理解出来なかった。 何もかもがマヒしてる。 その不自然…

20131207 20:38

【終夜】それはだれ?君はどこ? * 舞台は閑静な街路のようです。スポットライトが、舞台の真ん中照らす。辺りは薄闇。不揃いな生ではなく合わさった、潜められた呼吸(オト)が静を飾る。ひとり踊るのは、木偶人形。からりからりと音がひびく。引かれて歩く、…

20131209 22:11

本当、ひどい人。 そういって君は微笑うけど、 何だかその色は、声は、泣いているようで。 渇いた喉を潤すものは、ここにはない。 それは私が、手放したもので、 手が届かないもので、 手を伸ばすことすら、しなかったもので。 光が、音が、この胸を灼いて。…

20131207 20:28

【前夜】隣の部屋からは一定のリズムで鼾声が響いてきていた。それを聞きながら、彼はひとつ息をついた。随分深刻さを帯びた響きだった。全く、徒に争うことに、一体なんの意味があるというのか。力と恐怖による支配など、所詮続きはしないというのに。ただ…

20131207 20:27

【初夜】可哀想な少年のお話です。少年は「よくでき」ていました。その姿は大層「美し」く、「お勉強」も「運動」もできました。「友だち」もいっぱいいました。「将来」沢山の発見をするでしょう、「大人たち」は持て囃しました。それは歪でしたけれど、そ…

20131206 07:11

羊は夢に生きるもの 夢は空、穴は埋まらない進めない、進めない 私はわたしに呪をかけるここから先は、進めない 呼びかける声は届かない掬うたび、広げた指の間からこぼれ落ちて 貰えない、そう言ってただただ嘆いていて目覚めなければいいのに 喰われてしま…

20131207 20:17

君の殺戮の物語 【初夜 ‐夢を殺す‐】 【前夜 ‐ を殺す‐】 【終夜 ‐ を殺す‐】夢を、過去を、今を殺す。明日はない。だって君も僕も、もういないから。

20131205 21:07

痛みこそ愛だと、そう呟いたのは誰だったかしら。そうは言ってもやっぱり、其れだけでは生きられないのにね。どうしたって手に入らないから、こんなにも焦がれるのかしら。そんなことはないはずだわ、きっと、どうか。知らぬまま朽ちるのは、かなしすぎるか…

20131205 22:54

真夜中星がうたうよきらめいてかがやいて夢を運ぶ道をつくるこんなものでしか示せなくて悪いとは思うけどさ君たちは形あるものしか信じられないから寒い夜星がうたうよおとなしの細いこえ君たちは見上げることをしないから代わりに伝えてあげよう*鈴の音が響…

20131205 08:51

それでも 聞くことが出来ないのはどうしてなんだろう やさしいから 届かないから期待はしないよ 願いもしない ながれてきた時間(トキ)もひとしいから 愛しいから 知ってるんだ 知ってるのに

20131205 08:16

進みましょうか、真っ直ぐ*目の前ではツアーガイドが右に左に忙しなく 手のひら上に広げてさつき従う金魚の糞たちも あっちこっちに首を向けてさ「右手は、これまた有名な地獄の大釜で御座います。これは確かに、罪人蜘蛛の糸をも掴む、というのも頷けますね…

閉じた光 RADWIMPS

あなたにナニカ届けたくて 声だけ持って走りましたずっとずっと遠くまで そしたらナニカ忘れましたあなたをずっと想いました 星がきれいに見えたんだそしたら僕は思い出した 60億回目の息をした「生きてること」確かめたくて 呼吸を少し止めてみた酸素は僕を…

20131127

夢は、跡絶え。 痛みは絶えず。 そこでひとり、 鳴く泣く哭く。 "ぼく"は無く。 そこに無くて。 微睡んだまま、 終われたなら。 そうあれたら。 ずっと素敵で。 だけどきっと、 あり得なくて。 悲しい哀しい。 "ぼく"はなく。

20131203 07:57

闇夜の蛍。飛び回る彼は言う。 「気づかないでしょうけれど、月すらないの」 ああ、本当。空が真っ黒。 いつも、重なる陰の隙間から射し込んでくるものは、嘘だったのかしらね。 「さあ、知らないよ」 でもね、と彼は続ける。 「所詮そんなものなんだ」 もう…

20131126

花火のようだと、その人は云いました。背後から射し込む光を浴びて、僅かに微笑んでいるのが見えた。 打ち上げたられた其れの、華やかに咲き誇る姿に。或いは。囲うように、息を詰めて見守った、淡く生き続けようとする光に。その人は、セカイの様を例えた。…

20140918

20:50 いずれの時とはいつのこと?今ここに、それこそまことといえることあなたはうつつわたしはまことちぎるはゆめちぎるはうつつだからわたし、それはしないんだわ分かりきっていたこと与えて奪う、それだけならばはじめからそんなものはいらないのねえ、…

過去を振り返る。

いずれの時とはいつのこと?今ここに、それこそまことといえることあなたは現わたしはまことちぎるは夢ちぎるは現だからわたし、約束はしないんだわねえ、そう思わない? 2014.09.08の記録です。 定期的にこういう文章を書いていたのは、この日が最期だった…