20170409
灯りに群がる虫みたいに、
いつも光を追っている。
きらきら、きらきら。
眼下に広がる無数の光。
遠ざかっていくのを見つめながら。
途切れがちになって。
斜め前を浮かぶ翼が色をなくして、暗がりに沈むようになった頃。
首をもたげてるのも辛くなったから背もたれに体を埋めた。
追い求めてる自分に気づく。
ああ、なんだ。そんなにも、
君がいない。
此処は夜のセカイ。my brightest.
ああ、今日もきみに逢えたらいいな。
飛行機から外見て真っ暗だなあって思って、帰りの電車でヒカリ聴いた結果。笑
光の向こう、また何処かで会える。