君に送る
いいえ、いいえ。
あの色でなきゃ駄目なのよ。
色を探して、さがして
鮮やかなひかり、いたみ。
泣き出してしまいたかった。
そこに身を投げ出して、叫びだしてしまいたかった。
でも、触れられない。
自らの両の手を広げ、見る。
ああ、私じゃ、さわれない。
眩しさに目を細めながら、微笑いました。
そうしたらきっと笑ってくれるだろうから。
ああ、本当。
なんにも知らないのね、きっと、ずっと。
2013/12/03送信文引用(一部改変)
201312052200
いいえ、いいえ。
あの色でなきゃ駄目なのよ。
色を探して、さがして
鮮やかなひかり、いたみ。
泣き出してしまいたかった。
そこに身を投げ出して、叫びだしてしまいたかった。
でも、触れられない。
自らの両の手を広げ、見る。
ああ、私じゃ、さわれない。
眩しさに目を細めながら、微笑いました。
そうしたらきっと笑ってくれるだろうから。
ああ、本当。
なんにも知らないのね、きっと、ずっと。
2013/12/03送信文引用(一部改変)
201312052200